1964-04-01 第46回国会 衆議院 商工委員会 第28号
またヨーロッパにおきまして地域統合の動きがかなりはっきり出てまいりましたので、調査をいたしますにも、あるいはPR活動をいたしますにも、その地域統合の動静をよく把握して総合的に運営をしていく必要が出てまいりましたので、いわば欧州総局というような感じのものを一つ置きまして、そしてそこに理事が常駐いたしまして、ヨーロッパ駐在のジェトロの出向駐在員の相互間の調整をはかる、こういう趣旨で考えておる次第でございます
またヨーロッパにおきまして地域統合の動きがかなりはっきり出てまいりましたので、調査をいたしますにも、あるいはPR活動をいたしますにも、その地域統合の動静をよく把握して総合的に運営をしていく必要が出てまいりましたので、いわば欧州総局というような感じのものを一つ置きまして、そしてそこに理事が常駐いたしまして、ヨーロッパ駐在のジェトロの出向駐在員の相互間の調整をはかる、こういう趣旨で考えておる次第でございます
○山本(重)政府委員 附帯決議の御趣旨にありますように、できる限り民間達識者の参画を求めるという気持ちでおるのでございますけれども、当面現在の時点におきまして、そうした欧州総局的なところにおりまして全体の取りまとめをしていく適任者は、いろいろ探しましてもなかなか打ってつけの人がおりませんので、ただいまのところではとりあえず通産省から適当な人をだれか出すのがいいのではないかということで、とりあえずの措置
○山本(重)政府委員 パリにありますトレード・センターは一応その守備範囲が限定されておるのでございますが、今回欧州総局的な役割りを持つためには、パリの所長というだけでなく、やはり理事としてヨーロッパ全体を統括していくという立場を与えることが必要になってまいりましたので、そのように処置したいと考えておる次第でございます。
○山田節男君 三十年度で約四千三百万円ばかりですね、三十一年度はオリンピックがあったというので特別の支出があるということはわかりますが、私はどうも、これは私の考えですが、こうして三千万円、四千万円あるいは年々上ってくるかもしれない——金額からい ばNHKの経済としてそう大した金じゃないと思うが、私は、今のようなアメリカ総局とか欧州総局というようなものを設置しておくととがいいかどうか、また、そうしなくても
欧州総局、アメリカ総局という考え方でなしに、同じ人でモスクワにも常駐させなければならない状態でございますので、それを人を回していって通信制度にする。
○山田節男君 最後に、欧州総局それからアメリカ総局を設置しておられるのですが、これに対する人件費あるいはその他の費用を含めて、三十年度においてどのくらいこれに支出をしているか、すぐわかればちょっとお示し願いたい。
○山田節男君 君今の新谷君の質問に関連してですが、これはちょっと私の申し上げることは鈴木君の意見と少し違うのですが、大体欧州総局それからアメリカ総局を作った当時、われわれ委員をしておりましたが、これは相当必要であったに違いないけれども、その動機というものは、私は多少この人事上の関係とか何かで、ああいうものを始めたのじゃないか、これは私の憶測ですよ。
最近に至りましてこの風潮はますます大きくなりまして、二十日の新聞ですが、ロンドンのドーフリンガーという新聞記者の電報によれば、これはロンドン欧州総局発となっておりますが、英国が中国との貿易に対して積極的に乗り出してきた。
たとえてみまするならば、この六月六日のニュース・ウイーク誌上におきまして、あるいはまた七月二日におきますところのエコノミスト誌上、あるいはまたイースタン・ワールド誌におきましても、あるいはまたエコノミストの東京特派員が打電いたしておりますところの、英国からの七月四日の東京朝日新聞の欧州総局からの返電の記事によって見ましても、日本は今やこの外交問題につきまして二重外交ではなかろうか、あるいはまた日本の